前日譚
有馬記念の前日夜、といえば必ず「有馬記念予想ライブ」を聴きに行くものと、ここ数年は決まっておりまして。ただ、昨年はちょっと色々難があったため行われなかったのではありますが。…というのさえつい忘れるくらい、もう自分の中では「恒例行事」と化していたのです。少なくともディープインパクトが現役の頃から聴きに行っています。館主が行くようになったのはその頃からですが、イベントとしてはもっともっと前からやっていたそうで……
というわけで出演者の皆さまにこんな感じで予想と世相と血統と出目と萌えと想いと作戦と目論みとたくらみとを、などなどたくさん、楽曲とともに聴かせていただいたのでした( ´ ▽ ` )
そうそう、出演者のうちひとりのMOGAMIさんとは、あの「ドゥレッツァ」の菊花賞のときの、MOGAMIさんです^^;
有馬記念前日は恒例の……と思いきや昨年は無かったのでした。
— みずしなまさとし (@march_rapid) 2023年12月23日
今年のダービー前日から復活しましたライブハウス・コタンさんでの「予想ライブ」に行って参りました( ´ ▽ ` )ﾉ
さすがに前回のような「全員的中」とはならなそうですが……さて
楽しいひとときをありがとうございました( ´ ▽ ` )ﾉ pic.twitter.com/oLIJSWLWxS
予想
🐴🎫有馬記念
— みずしなまさとし (@march_rapid) 2023年12月24日
ソールオリエンス
タイトルホルダー
スルーセブンシーズ
☆シャフリヤール
☆ライラック
結構悩みましたが「焦れ込み」優先（だけ）になりました。
予想というよりは応援です（いつものことぢゃないですか
結果
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手名 | 重量 | 調教師 | タイム/ 着差 |
推定 上り |
人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | ドウデュース | 牡4 | 武 豊 | 58.0 | 友道 康夫 | 2:30.9 | 34.3 | 2 |
| 2 | 16 | スターズオンアース | 牝4 | C.ルメール | 56.0 | 高柳 瑞樹 | １／２ | 34.8 | 7 |
| 3 | 4 | タイトルホルダー | 牡5 | 横山 和生 | 58.0 | 栗田 徹 | １ | 36.2 | 6 |
| 4 | 10 | ジャスティンパレス | 牡4 | 横山 武史 | 58.0 | 杉山 晴紀 | アタマ | 34.4 | 1 |
| 5 | 2 | シャフリヤール | 牡5 | 松山 弘平 | 58.0 | 藤原 英昭 | クビ | 34.8 | 8 |
以下⑥タスティエーラ(5),⑦ウインマリリン(14),⑧ソールオリエンス(4),⑨ハーパー(11),⑩ホウオウエミーズ(16),⑪アイアンバローズ(13),⑫スルーセブンシーズ(3),⑬ライラック(10),⑭プラダリア(12),⑮ディープボンド(9),⑯ヒートオンビート(15) （カッコ内は人気順）
反省文
タイトルホルダーは買い目にありましたが１−２着馬がいません。ハズレです。ま、ハズれたことも忘れる（忘れてしまいたい？）良いレースでした( ´ ▽ ` )
…天皇賞秋でも、JCでも、同じことを言ったような気がしますが(￣▽￣)
これで引退のタイトルホルダーは気持ちのいい逃げをうって、粘りに粘っての３着確保。馬券圏内には入っているのですからハズれたのは買い方が悪かった、信じ切ってあげられなかった、という悔しい思いです( ´△｀)
まあでも悔しさよりは、最後に、よくやってくれた！という嬉しさもあります。パンサラッサが居たとはいえ不完全燃焼だったJCの憂さを晴らしたというべき見事な現役最後のレースだったと思います。今までありがとうございました、です( ´ ▽ ` )
勝ち馬ドウデュース。天皇賞秋ではイクイノックスと互角と評して買い、JCでも相手としては買い、今回…買いませんでした。我ながらヘタですねぇぇぇほんとに。勝ちっぷりは見事の一言。実況でもありましたがまさに武豊さん「千両役者！」です。
レース直後には陣営より来年は凱旋門賞へ挑戦することを「忘れものを取りに行く」という言葉で表明されました。胸を張って、挑んできてください。
２着スターズオンアース。「大外死に枠」からよくぞここまで、というところです。まあ間違いなくルメールさんだからできたレースなのだと思います。ドウデュースとは違ってJCも今回も買わなかったのですが……次、どこでどんなメンバーでとかにもよりますけど、どう扱いましょうかね…悩みどころです。
ていうかJCの１−２が出なかったのでその時の３−４−５で決着ですよ（順番やや入れ替わりましたが）なんて簡単な話なんでしょう……とは後から言えることですね。
タイトルホルダー去った後におそらく現役で一番の「焦れ込み馬」になるはずのソールオリエンスは８着。３歳馬有利の有馬記念でこの結果は残念。ついでに言えばタスティエーラ（６着）にはまたも先着できず。今後の成長を見守りたいところですが……皐月賞のようなパフォーマンスをどこかでまた観せてほしいと願うばかりです。
凱旋門賞４着、中山巧者、実は今年イクイノックスに一番肉薄した、というとこでだいぶ人気を背負ったスルーセブンシーズは１２着。新馬の頃から気にしていた館主からすると*1感慨深いものがあります。リスグラシューの再来をほんのちょっと期待して買ってみましたが、やはりこのメンバーでは…ですね。2500mも合ってない、とのことで。
人気無さすぎ！と思って抑えておいたシャフリヤールの５着は大健闘と言いたいです。好みのライラックは、有馬記念はよく「とんでもない人気薄が２、３着にくる」ことが多いので、だとしたら！で買ってみましたが不発でした。
いやー……良いレースだっただけに、当てたかった、十分当てられたのになぁ(・ω・｀)という思いです。……気合い入れないと（？）またずるずる連敗だよ！と自らを一喝！！
*1:出た出た古参自慢
