帰ってきちゃった「焦れ込み競馬の館」(競馬だけとは以下略

すきなもの✈️🚃🛣🚙🐴🕊🏎🐈🐧📷⚔📜たちについてそこはかとなく書きつくる…つもりでしたがタイトル通り🐴一辺倒になりつつあります。

🐴🎫ステイヤーズS・反省文

前口上という名の無駄話

発掘しました!現役時のダイタクバートラム('03天皇賞春にて)

 当重賞の上がり3F最速(33.9)タイ記録が出たそうで。そのレコードホルダーは'04年の勝ち馬ダイタクバートラム、19年ぶりということになります。最近のイクイノックスやリバティアイランドやさらにはテイエムスパーダなど例に挙げるまでもなく、勝ち時計や上がり時計なんてのは時代が進めば進むほど更新されて行くものですから、なかなか無いことだとは思います。

 ……で、いかにかの馬が館主の最焦れ込み馬ダンスインザダークの孝行息子だったとはいえ流石にこんな記録の持ち主だったとは知らなかったです。でもそう言われてみれば強い勝ちっぷりだったかも……実際にはこうでした*1

 ダンスインザダークの子どもといえば、かの馬も含めて4頭*2大挙して天皇賞春に参戦してきたことがありまして、その時の1番人気がダイタクバートラムでした。'03年のことです。結果は3着のダイタクバートラムが最上位で以下4−6−8着。勝ったのは”あの”ヒシミラクルでした。館主は意気揚々と「息子」が天皇賞馬になるのを見届けるべく淀の現地に駆けつけたものの、打ちひしがれて帰ってきたのを憶えています……。

 …などとつい昔語りをしたくなってしまったのにはちょっとワケがあって、今年の春くらいから競馬を観るようになった(ウマ娘がきっかけの一つだったとか)という知人と競馬の話が盛り上がってしまい、つい自身の最初かつ最も焦れ込んだダンスインザダークのことをアツく語ってしまった直後だったのです。そして同じ日に思いも寄らないその息子ダイタクバートラムの名が記事に!…というきっかけがありつい書きつくってしまいました。

 記録といえば中山3600mのレコードもずいぶんと長いこと更新されていませんね(もちろんこのステイヤーズSでしか施行されないことが大きな理由のひとつでしょうが)。レコードホルダーは、’94年に勝ったエアダブリンでして…29年前、もう間もなく30年物のレコードですよ?!そしてこのエアダブリンこそ、ダンスインザダークの2つ違いの兄上でありまして………と今日はいい加減コレくらいで、やめときます( ̄▽ ̄)

予想

結果

レース結果 JRA

着順 馬番 馬名 騎手名 タイム/
着差
推定
上り
人気
1 7 アイアンバローズ 石橋 脩 3:45.4 35.6 8
2 11 テーオーロイヤル 浜中 俊 2 1/2 33.9 2
3 5 マイネルウィルトス 横山 武史 クビ 34.2 3
4 2 ワープスピード 荻野 極 1 1/4 34.5 4
5 1 キングズレイン W.ビュイック 1 1/4 34.5 1

反省文

 指名馬最先着は4着ワープスピード。圏内にきた馬は一頭も買い目に含められない大ハズれ、です。連敗もここに極まれり。出口が、全く見えません。

 ワープスピードはドレフォンの子であること(それでいてステイヤー?)、タイトルホルダーと勝負服が同じ(=同じ馬主さん)ということで気にしてみました。まあまあの内容だったのでは、重賞初参戦ということを考えれば。今後も気にしたいかもです。

 勝ち馬アイアンバローズ。序盤競り合って逃げたアフリカンゴールドを買って応援してた身としては…やられたーって思いです。「一緒にゴールしようぜ」って約束したじゃんかー(・ω・`)

 2着が「前口上」で触れた最速上がりタイ記録のテーオーロイヤル。アイアンバローズと同じくここ1年半くらいはぱっとしなかったのがここに来ての久々の好走。過去のステイヤーとしての実績がものを言った馬たちの1−2だった、ということになるのでしょうか。


……前口上の方が遥かに長いっっ!!

*1:なんとマル父マークがついてますよ?!

*2:ダイタクバートラムツルマルボーイファストタテヤマタガノマイバッハ、以上4頭です。