タイトルホルダーの出走するオールカマー当日の中山競馬場へ行って参りました。その日撮ってきた写真など観戦記を遅ればせながら綴ろうかと。
が、まあその前に、そろそろ当blog…いや当館お馴染みになってきた館主の「焦れ込み馬」への応援歴古参自慢( ̄▽ ̄)にまあお付き合いくださいな。
タイトルホルダーという馬を初めて気にしたのはこの通り東スポ杯2歳Sの予想を考えているときでした。メロディーレーンの弟の、面白そうな逃げ馬がいるなぁ、と。
東スポ杯2歳S📰
— みずしなまさとし (@march_rapid) 2020年11月23日
コントレイルやワグネリアン、古くはキングヘイロー(遡り過ぎ)も勝った登竜門なステップレース。
◎ダノンザキッド
◯レインフロムヘヴン
▲タイトルホルダー
△ジュンブルースカイ
さすがに◎には逆らわない方がいいかな…と思いつつ注目したいのはタイトルホルダー。
その後、2歳冬に勝利はあげられませんでしたが、3歳初戦の弥生賞で重賞初制覇!
も一回、タイトルホルダーにおめでとう&ありがとう!ヽ(´▽`)/
— みずしなまさとし (@march_rapid) 2021年3月9日
…単勝、いただきましたっ!
名前の通りゆくゆくは重賞タイトル獲ってもらいたい…なんて思ってたらこんなに早くも叶おうとは…!
ま、ダノンザキッドには叩き台、だったのかもしれませんが、ひょっとすると、ひょっとしますよ( ̄▽ ̄)
クラシック有力候補にまでなりましたし、ここでも言っている通り、タイトルホルダーの「タイトル」は重賞のことだとすればもう十分じゃないかななどと思っていました。
皐月賞は惜しくも2着、ダービーは6着と、G1”タイトル”には届かずに3歳春を終えます。期待や望みは抱いていたものの、ま、こんなものかな、というくらいな思いでした。秋初戦となったセントライト記念を惨敗するのですが(今から思えば腹を括って本番で逃げるかどうかを測ったのだとか?アンカツさんがそう言ってました)、続く菊花賞も見捨てることなく馬券もココロも託しました。偉かったよ俺。
菊花賞
— みずしなまさとし (@march_rapid) 2021年10月24日
◎タイトルホルダーから
レッドジェネシス
ステラヴェローチェ
ヴァイスメテオール
☆ヴィクティファルス
オーソクレースへ流し
誰が勝ってもおかしくはなし。なので”推し”を貫きます。
そして、大歓喜ヽ(´▽`)/の菊花賞制覇。しかも5馬身差の圧勝。
古参?ぶるつもりでも「ワシが育てた」と言うわけでもないけど、タイトルホルダー、東スポ2歳Sのときに「お、好みの逃げ馬( ´ ▽ ` )」と思ってそれ以降追っかけてました。
— みずしなまさとし (@march_rapid) 2021年10月24日
弥生賞制覇した時点でもう十分名実ともにタイトルホルダーだよ( ´ ▽ ` )って思ってましたのに……(T_T)(嬉し泣き
…とまあ、その翌年も天皇賞・春、宝塚記念とG1を二連勝し、凱旋門賞🇫🇷へいざ挑戦!となりましたが惨敗。帰国後の有馬記念も冴えない結果に終わり、年度代表馬の栄冠は年下のイクイノックスに持っていかれてしまい、館主自身こんな悲しい気持ちを綴ったものです(・ω・`)
タイトルホルダー、敗戦も馬券圏内なら年度代表馬いけると思ってたんだけど、今日の結果で…正直厳しいね(・ω・`)
— みずしなまさとし (@march_rapid) 2022年12月25日
あーーーなんかもーーしょぼーん(・ω・`)としちゃって泣き言しか出ないよう( ´△`)
そして今年、春初戦の日経賞は復活の勝利を遂げるも、天皇賞・春では悪夢の競走中止……。割と早くに大事があったわけではないと判明しますが、結構気が気でなかったです。そして、ふと、
これだけ応援、「焦れ込んで」いる馬なのに、直接お会いしたことがない…
ということに気づきました。夏の間に、どうやら復帰初戦はオールカマーらしいと知り、かつ現役は今年一杯という話も流れて来、ここで会えないともう会えないかもしれないとオールカマー当日の中山競馬場に出向くことを夏の頃に決意したのでした。
今年のオールカマーは例年になく好メンバーが揃ったこと、さらにはJRAが今年一年のうち一場につき一回行う「フリーパスの日」の中山での実施をこの日に決めてしまいやがってくれたおかげで指定席も取れずに向かうことになりました。
さて館主みずしなは憧れの焦れ込み馬タイトルホルダーに会うことが出来たのか、それは次回で…!( ̄▽ ̄)
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